ドッグシェルターの施設
ドッグシェルターとは、動物管理センターや警察などから主に犬を引き取り、保護・里親探しを行う施設の事です。
飼い主に捨てられた犬や人間から虐待を受けた犬、食べ物に飢え長い時間放浪していた犬など、様々な状況下の犬達が保護されています。
ドッグシェルターでは、保護された犬達の健康管理やトレーニングなど、時間をかけて行い、新しい家族に引き渡す活動をしています。
新しい家族へ迎え入れてもらえるまで犬達と一緒にじっくりと歩んでいくんですね。
欧米ではあちらこちらに動物シェルターがあり、ボランティアの活動で多くの尊い命が救われていますが、日本ではあまりドッグシェルターという言葉を耳にすることは少ないですよね。
日本も諸外国のように、当たり前にドッグシェルターが存在する、動物に優しい国になって欲しいですね。
ドッグシェルターと少年院
アメリカのポートランドでは、新しい家族が見つかるまでの間、ドッグシェルターで犬のすべての世話と、トレーニングを少年院の子どもたちが行う「プロジェクト・プーチ」という更生プログラムがあります。
少年院で、誰かから自分が必要とされることや、必要とされるものに対して責任を持つこと、無条件の愛情を知って心を開くことをドッグシェルターでの活動から学ぶことで、周りの人たちにも少しずつ素直になっていき、更正への第一歩を踏み出せるんですね。
ドッグシェルター、犬と少年たちの再出航(たびだち)
この「ドッグシェルター、犬と少年たちの再出航(たびだち)」は、少年院で6年間を過ごしている少年「ネート」と犬の「ティリー」が主人公の本です。
飼い主に捨てられてドッグシェルターに持ち込まれたティリーと、過ちを犯した少年ネートが信頼関係を築いていく様子が分かりやすく書かれています。
読み終えた後は、自分もネートのように愛犬と真剣に向き合いたい!と強く心に感じさせられるお話ですよ。ぜひ読んでみてくださいね。
ドッグシェルターの必要性
ドッグシェルターでは、保健所で殺処分直前となった犬たちを保護することもあるそうですよ。
ドッグシェルターはそんな犬達にとって、とても必要な施設ですね。
また、どうしてもペットを買えない事情があって手放すしかない人たちにとっても、里親を探してくれるドッグシェルターは必要ですよね。
しかし、出来れば保健所に預けられる犬や手放さなくてはならない事情が起きない国になることが、一番の願いですね。
駒沢のドッグシェルター
駒沢のドッグシェルターは、世田谷区の駒沢4-18-22にあります。
今後は店舗型をやめ、里親さんが現れるまで、スタッフや一時預かりさんのご家庭で、新しい出会いを待つことになるそうです。
リハビリ期間を家庭という暖かさのある場所で過ごすことにより、犬達の環境対応もさらによくなるのでしょうね。
店舗は何かと経費やその他もろもろがかかるようで、このような形のドッグシェルターを応援してあげたい気持ちがこみ上げてきますね。
どうか、犬を飼えるお家の方は、ドッグシェルターのHPを、どうぞご覧ください。寄付のコーナーもありますよ。
ドッグシェルター
